よくあるご質問 | TTS

診断サービス

バルブの内漏れを網羅的に検査して省エネと生産リスクの低減に貢献

流量は数値で出ますか?
流量の推定については現在開発中となります。現在は良否判定のみのご提供になります。
どの程度の費用対効果が見込まれますか?
プロセス流体の場合は単価も高いため、診断費+補修費を、数か月単位で回収できたという事例が多いです。また経済面だけでなく、内漏れを起因とした、想定外の外漏れを発見することで、安全面に寄与した事例もあります。
測定可能な圧力や温度の制限はありますか?
表面温度は350℃までとなります。ロケーションにもよりますが、バルブ前後で圧力差が発生していれば特定は可能です。
診断機器は防爆タイプでしょうか?
非防爆タイプとなりますので、使用申請などが必要な場合は診断員にお伝えください。なお、診断員はマルチガス検知器を携帯して診断を実施いたします。
1日あたりの診断箇所数の目安は?
初回診断は機器の基本情報を収集しなければならないため、30箇所を目安としています。2周目以降は倍の60箇所程度は可能です。
事前に準備が必要な資料などはありますか?
バルブ位置をマップ上にプロットするための図面と、閉弁バルブのリストをご提供いただく必要があります。
内部流体に制限はありますか?
特に制限はありません。
診断は何名で実施しますか?
当社からは1名で実施しますが、当日は、お客様にも常時ご同行いただき、場所の案内をしていただく必要があります。
診断後の補修も実施できますか?
補修につきましては、当社では実施しておりません。
電源は必要ですか?
全て電池(バッテリー)式ですので、電源のご準備は不要です。
雨天時の診断はできますか?
雨天時は、機器の雨養生が必要となるため効率は落ちますが、診断は可能です。
工場内は騒音がありますが判定は可能でしょうか?
騒音の周波数帯の違う、リークから発生する超音波を診断器で測定するため、判定は可能です。
診断機器の販売は行っていますか?
行っておりません。判定にはノウハウが要ることから、トレーニングおよびライセンスを取得した診断員を派遣しております。
開弁のバルブで診断は可能ですか?
開弁の場合はバルブの1次側と2次側で超音波の変化が少なくなるため正確な検査ができません。閉弁状態の末端バルブを対象としています。
保温の撤去は必要ですか?
機器弁部に診断機を接触させることができれば診断は可能です。