診断サービス

スチームトラップの作動判定と管理台帳作成

スチームトラップの自動診断器とデータベースマネージメントソフトを利用して、スチームトラップのマネージメントシステムを構築します。
診断器はトラップ内部の弁口から発生する超音波と表面温度、トラップのデータベースから作動原理に関係なく正確にトラップの診断を行うことができ、診断データをコンピューターで分析することで投資効果の高い修理トラップの一覧やエリア毎の不良率、年間損失額などを報告します。また、サーモ画像診断を組み合わせることで蒸気使用装置の問題点を発見することも可能です。

国内で実施してきたトラップ診断のうち、工場全体のトラップ管理にも協力させていただいたお客様の約17万台のトラップの不良率推移を見ると、初めて実施した診断で23.9%だった不良率が、当社の管理プログラムを定期的に実施することにより、4年目には7.7%にまで低減しています。
単なる点検だけではない、スチームトラップ周辺を含めたコンサルティングと捉えると、アウトソーシングという選択もあるのではないでしょうか。

特長

手間がかかる台帳、配置図を作成

スチームトラップ、周辺バルブ、配管、運転条件等、トラップのメーカー・型式はもちろんのこと、シリアルNo.やLot No.などから設置年(=使用期間)を割り出し、最大64項目を網羅したデータ収集を行ないます。

トラップ本体の作動に加え、バイパスバルブ漏れの確認、上流バルブの開閉状態、装置の運転状態も確認し、内部漏れ量を推定・定量化します。

そして多様かつ正確な情報を記載したトラップ点検台帳と配置図を作成して提出します。また不良箇所は後日、推奨製品・工事方法をご提案します。

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プロによる専用の診断器を用いた診断のため、迅速で精度の高いデータ

TLVが開発した最新の専用診断器を使用します。もちろんTLV製品以外のスチームトラップにも対応し、作動判定や蒸気漏洩量定量化を自動で行います。その信頼性においては、国際的な第三者認証機関から評価を受けています。

専門のトレーニングを受け、社内試験で技量を認定された専門の診断員のみが、設備の点検、診断作業を行います。

蒸気漏洩量を金額換算して損失額を明示。取り替えが必要な箇所には推奨型式を選定。原則として、不良率や作動不良箇所及び損失金額などは、診断終了日に報告を行います。

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診断結果は、不良率、各種分析、損失金額など定量的に報告

プラントに多数存在するスチームトラップの平均不良率は約27.4%。これを管理することをマンパワーの制約からあきらめていませんか?

スチームトラップやバイパスバルブからの蒸気漏れを定量化し、金額換算することで効果を的確に把握することができます。蒸気損失も工場全体で見ると大きな金額になります。

圧力、型式、エリア別などさまざまな切り口から分析したレポートを提出し、課題の顕在化をお手伝いします。

不良23.9%(蒸気漏れ15.1%+詰り8.8%)

診断ステップ

 

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